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MESSAGE
グループ代表メッセージ

誰かを幸せにすることで、
自分も幸せになる。
それが働くということ。
ジャスティン株式会社
代表取締役社長 種田 宗司
お客様のご要望にぴったりとフィットする商品・技術・サービスを提供し、お困り事を迅速に解決する。
その思いを「Just in Just」という経営理念に込め、ジャスティングループは歩んできました。
仕事とは、自分の大切な人が困っているとき、自分のリソースを最大限に活かし解決していくことではないでしょうか。それによって相手から感謝をしてもらえる。時には感動を生むこともある。
だから仕事をするって、とても崇高なことだと思うのです。誰かを幸せにすることで、自分の自己肯定感が上がっていく。
どんな仕事でも、きっと誰かを幸せにしているはずです。
私たちの仕事は、外に目を向ければお客様のためでもありますが、社内でも自分にとって大事な人、つまり仲間のために仕事をしているわけです。営業は売上を上げる、製造はものをつくる、事務はそのバックオフィス業務をする。それは決して当たり前のことではなく、各々の仕事に感謝の念を持てるか。「情けは人のためならず」と言いますが、「仕事も人のためならず」ですよね。誰かのための行動は、一周まわって自分のためになっているのです。
「先義後利」。道義を重んじれば、結果的に利益が後からついてくるのだと。日本人のDNAに織り込まれているものを大切に伝えていきたいと考えています。

日本のものづくりの底力を、信じ続ける。
企業の価値は、自分のステークホルダーを幸せにした、その幸せの総量で決まるものだと思います。近江商人の「三方よし」という経営哲学。「売り手良し、買い手良し、世間良し」という考え方ですよね。自分だけでなく、お客さんや協力会社も幸せになり、地域社会も良くなっていく。
2009年にジャスカット、16年にアジャスト。17年にアライヴ、そして22年に和晃。この4社とM&Aを結び、グループに迎えてきましたが、その根底にあるのはものづくり企業を、ものづくりで支援したいと考えているからです。
ものづくりこそ、日本において燦然と輝く産業のひとつ。人口減や様々な要因から衰退しつつある今こそ、様々な技術、能力を持った中小企業が合従連衡し、中堅企業へと成長することでものづくりを支え、日本の技術を次世代へと繋いでいく。それが我々の使命であると強く感じています。
またM&Aを行うことで純粋にジャスティングループのステークホルダーが一気に増える。ということは、トライできることも増えるわけです。

一人ひとりが主人公。スポットライトの下で輝けるように。
会社の組織は、一番上に社長がいて、役員、部長、課長、係長、平社員とヒエラルキー上は見えますが、実際はその逆でなければならないと考えています。社長は役員のために、役員は部長・課長のために、課長は社員一人ひとりのために、働きやすい環境を作っていくべきなのです。
スポットライトが当たるべきは社員。私のステークホルダーで手の届く人って、お客さんでも協力会社でもない。私が直接的に幸せを提供できるのは、社員しかいないのです。だからこそ今、社員が働きやすい環境整備や社内風土の醸成には力を入れて取り組んでいます。
どうすれば一人ひとりにスポットライトが当たるのか。プロデューサーのような感覚でキャスティングをし、脚本を書き、小道具、大道具も用意して、その人が輝けるストーリーをつくっていく。
自分の人生で、主人公じゃない人間なんてひとりもいませんよね。だから会社のなかでも、一人ひとりが主人公。100人いたら100通りのストーリーが必要であり、そこに対して唯一力を注げるのが社長なのです。
結果的に、社員が幸せになればお客様に提供できる価値はどんどん増えるはず。ですから、企業としてお客様の幸せが一つのゴールなら、スタートラインは社員の幸せ。
みなさんが、ジャスティングループのメンバーとして幸せを感じ、人としての豊かさを得られるように。
私たちと共に、未来へ思いを馳せ、成長のスタートラインに立ちましょう!