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SENIOR INTERVIEW
先輩インタビュー

株式会社和晃
誠実なものづくりでお客様の
要望に応える
自分の得意を伸ばし、
成長できる職場です。
- T.Aさん
- 株式会社 和晃
平成27年入社/中途採用

#社長から見たT.Aさん
T.Aさんは、多種多様なお客様の装置におけるフッ素樹脂の曲げ加工を担当しており、難しい課題に一番に取り組んでくれている、大変頼もしい存在です。柔軟かつ迅速に、誠実なものづくりでお客様のご要望にフィットする加工を行う。和晃の理念をまさに実践しているのがT.Aさんです。視野も広く、これからのチームを引っ張っていってくれると期待しています。
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01
和晃を志望した理由
前職は百貨店で接客の仕事をしていましたが、父がものづくりの現場で働いていたこともあり、自分も子どもの頃から興味があったんです。それで転職を考えたとき、製造業を志望しました。
実際に和晃の工場を見学して、やはり自分にはものづくりの仕事が向いているのかもしれない、ここで働きたいと思いました。最初は派遣で入り、その後正社員登用の機会をいただき現在に至ります。
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02
現在の仕事内容
和晃では、独自の加工技術を用いてフッ素樹脂の加工を行っており、私は主に曲げ加工を担当しています。製造しているのは半導体や医療機器など、精密な装置の接合部に使われる重要な部品です。
曲げ加工は、樹脂の種類によっては300℃近い高温で素材を熱しながら手作業で形を整えていく、非常に緻密な作業です。熱のかけ方や扱い方もそれぞれ異なるため、知識と経験、そして感覚も必要になってきます。未経験からのスタートでしたが、「得意なことを伸ばしてほしい」という会社の方針のおかげで、ものづくりの楽しさを感じながら仕事を続けてこられました。
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03
仕事のやりがい
素材の性質、耐用温度も違うなかで、案件ごとに自分で考え、工夫して作業していくことは難しい部分もありますが、それ以上に楽しさ、やりがいは大きいです。この仕事を始めて、改めて自分はものづくりが好きだと再確認しました。
手先が器用という自分の得意を活かせているのも嬉しいですし、最近では後輩に質問されることも増えてきて、自分の知識や経験が誰かの役に立っている実感もあります。
フッ素樹脂の加工は曲げ加工のほかに溶接、特殊熱加工もあるのですが、いずれは特殊熱加工にも挑戦したいと思っています。
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TIME SCHEDULE
8:10 作業準備 8:30 朝礼、掃除、全体ミーティング 8:50 業務開始
加工業務12:00 昼休憩 12:45 加工業務
新規品の対応・相談
翌日の準備・片付け17:30 業務終了 -
DAY OFF
休日は釣りに出かけたり、自転車も好きなのでサイクリングしたりしています。釣った魚は自分でさばいて料理をしておいしくいただきます。この間は、アジを釣って唐揚げにしました。